CASE STUDY 02

オリンパスペンWEBプロモーション

1PENの新しい世界観をつくれ。

PENは、かつて一世を風靡したカメラが50年ぶりにデジタルで復活したということで、 カメラファンの間でもかなり話題になった製品です。 しかし新しいPENの購入者の多くは、オールドファンではなく若い女性でした。 いわゆる「カメラ女子」のはしりとなったPENならではのユーザー層を意識し、カメラとしてのPENの 魅力を伝えるだけでなく、彼女たちの感性にマッチする世界観の提供が重要なテーマとなりました。

2"クリフォト"を女性たちの文化に。

製品の紹介ではない、PENファンのためのスペシャルサイト「PEN スタイル」を立ち上げました。 かつて「ヘタうま」なイラストが流行ったように、 PENで撮る写真を「クリフォト(Creative Photo)」と定義。PENで日常の作品を撮る ライフスタイルの楽しさや歓びを、多彩なコンテンツで盛りあげました。

3フォトコンテストも、よりクリエイティブに。

よくある写真コンテストとは一線を画し、PENの"クリフォト"に ふさわしい第一線のクリエイターを審査員に起用して展開。 第1回目が横尾忠則さん、第2回目が荻上直子さん、第3回目が小山薫堂さん。 たいへん話題となり、予想を大きく超える数の応募を集めました。

420数ヵ国語対応のグローバルサイト。

「PEN Lite」と「PEN mini」、2つの新製品のブランドサイトを同時に立ち上げました。 日本語と英語だけでなく20数ヵ国語対応のグローバルサイトです。 コンテンツのひとつとして多彩な機能を紹介するムービーも作成。 世界各国の宗教上NGな表現などもあり、慎重に制作を進めました。

5ムービー「みんなを幸せにする写真の撮り方」。

PENで撮った画像をスマホに転送し、SNSなどでシェアすることができる機能を 訴求するためのムービー。女性的なやさしさや雰囲気を大切に、 約1分半のムービーを3本、楽曲もオリジナルで制作しました。

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